毎年行われている、警察庁とJAFのシートベルト着用率の共同調査結果で2008年は、一般道(運転席)で95.9%、高速道路で99%(運転席)となっています。道路交通法の改正の影響で、高速道路の後部座席のシートベルト着用率も62.5%と、前年(2007年)の13.5%を大きく変化しています。(※警察庁・JAFの統計資料を参考にしています) ○シートベルト装着義務の歴史は、昭和60年に運転席での着用の義務化が始まり、翌年に助手席の義務化、平成12年に6歳未満のチャイルドシート、平成20年に高速道路での後部座席などの同乗者への着用が義務化されてきました。取り締まりも強化されていることもあり、毎年着用率はあがっています。
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